今回の城探訪日記は
形式:山城 築城:応永年中 遺構:石積・堀切・土塁・曲輪
また、安室川に沿って北西に山陽道の脇街道が開かれ備前国境の山伏峠を経て
美作方面へも通じる交通の要所となっている
山麓の西方寺跡は室町時代赤松満貞(春日部家)の建立と伝えられる
旧境内の一画にある石造宝塔や五輪塔などが残る
始めにお伝えしときます
道はほとんどありません
2/3がシダ道です
じつわ……遭難しかけました。いや、遭難しました
もう認めます
あれは『遭難』と言えるレベルです
なので、気軽に行こう!なんて思わないで下さい
一応、遭難気付く前までの道を撮影してますので参考にして下さい
西方寺橋を渡ると正面に民家があります
それを、左へ行くと「西方寺石造宝塔」の看板があります
奥へ進むと墓地があります
その墓地に消えそうな看板があるので見落とせないように!
道なりに進むと前方に赤橋があります
それを渡りますと
枯れ葉に埋まった道?らしきもがうっすらあります
奥に進みます
この背後にある山が大聖寺山城です
しかし、依然は道&テープがあったみたいですが今はありません
この崖?みたいな場所を登ります
目指すは
崖上にある小屋
誰かいないか覗き込んでしまいました(笑)
さて、城跡を目指します
平担地
見晴らし抜群です
さて、ここから大変です
ここからシダ道です
なんとなく踏み跡があります
私の膝丈くらいまでのシダが生えます
この画像に写っている道中央に邪魔ごとく生えてる木が目印です
この木を過ぎると
左へ入れるようなシダ道と奥へと続く道があります
ここが分岐点です
シダ道へ行くと大聖寺山城の南西の畝状竪堀近くに辿りつきます
ただ!途中から崖を這い上がる感じです
道はありません
少し奥へ進み途中から左方向へ進むと城跡南東にある虎口近くに取り付く事が
できます
まあ、こちらも道はありません
で、私は最初この道沿いを奥へ奥へと進みました
一応、こんな道です
ねっ?道ありますよね??
このまま歩くと危険です!!!!
この道は城跡へは到着しません
全く関係のない場所で着きます
~続く