佐賀県唐津市 『名護屋城』

今回の城探訪日記は

　　佐賀県唐津市『名護屋城』

　　　　形式：平山城　築城：天正20　遺構：曲輪・石垣・堀

名護屋城は、豊臣秀吉が朝鮮出兵の軍事拠点として築かれたが

そもそもは、名護屋氏の垣添城を大改装したのが名護屋城

この名護屋城は、朝鮮半島に近い東松浦半島の北端にあり

陣城といいながら戦のために集まった大名の陣屋をおかれていた

一時は、『京をもしのぐ』賑わいで絢爛豪華でした

しかし、秀吉が亡くなると戦いは終結し廃城

城の用材は唐津城へと転用されると石垣は破却

大手口

櫓台

長屋建物跡

登城坂

東出丸

東出丸の隅台

名護屋城三の丸

名護屋城三の丸南東隅櫓台

名護屋城三の丸井戸

名護屋城三の丸南西隅台

名護屋城三の丸南西隅台に使用されている石垣は名護屋城最大級の鏡石

（伝）馬場へと続く虎口（食い違いか？）

（伝）馬場

随所に観られる破却跡

破却跡

破却跡

本丸南西石垣

馬場西側櫓台跡

名護屋城二の丸

本丸に次ぐ第二の曲輪だが本丸に直結してない

名護屋城二の丸長屋建物跡

名護屋城二の丸合坂

船手口

名護屋城二の丸から遊撃丸へと続く虎口（ここも食い違い？）

遊撃丸

遊撃丸からみた天守台

破却跡

破却跡

本丸大手

枡形虎口は城内最大級

名護屋城本丸

城の中心的な曲輪

名護屋城本丸拡張部の隅台

名護屋城本丸多門櫓跡

本丸旧石垣

石垣の中に埋められた石垣の隅角部

名護屋城天守台

天守閣が建っていた場所

名護屋城本丸御殿跡

名護屋城祉の碑

水手口

堀

堀

名護屋城天主台からみた眺望

　探訪日2015・9