三重県伊賀市 『福地氏城』

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福地氏城遠景

今回の城探訪日記は

 三重県伊賀市『福地氏城』

 形式:丘城 築城:天正年間 遺構:石垣・曲輪・土塁・空堀・櫓台

福地氏城は、天正年間に築城されたといわれている
福地氏は、伊賀で勢力を持った壕族で織田信長の伊賀攻めで信長に
味方し道案内をした

伊賀市柘植で松尾芭蕉が生まれ城跡近くにある萬寿寺には松尾氏代々の
菩提寺とのこと
この福地氏城も芭蕉公園として整備されている

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      柘植駅の改札口を出て左方向へ進む
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       途中の十字路を右手方向へ進む
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      この民家の路地を左折して橋を渡る
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   橋を渡り坂道を登りきり『止まれ』の標識を右折
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  25号線を進むを下り坂の途中に建設会社の事務所を左折
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    トンネル手前を右折して名阪国道手前を右折
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  この左手に見える森林が城跡でカーブの先に木製階段があります
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大手道
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 大手虎口付近には草に隠れているが石垣も垣間見ることができる
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福地氏城虎口
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虎口は野面積で算木積となっています
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虎口付近にある宅地は破壊されているが曲輪の一部で出丸状でした
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福地氏城本丸
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本丸の土塁
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    土塁上部は幅4m前後あり道として使われていたか?
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穴蔵式の櫓跡
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櫓跡の内部も石積となってます
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石囲いの井戸
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曲輪2
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曲輪3
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曲輪3の土塁
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残念ながら本丸・曲輪2・曲輪3しか行けなかった
福地氏城は、館と詰城の形成されています
なお、館部分は水田耕作地となっています

 探訪日 2017・7