兵庫県明石市 『船上城』

今回の、探訪日記は
 
      兵庫県明石市 『船上城』
 
      縄張:水城   築城:1586(天正14)   遺構:本丸跡・土塁・門(移築)
 
別所吉親が林ノ城とあいて築いた城とも言われている
船上城は、明石川の西側で播磨灘に面しており
すぐ北側には、山陽道が走るという海陸の要衝の地です
 
天正の国替えで、高山右近の所領となり城と城下町を築く
小さな天守や門・塀を持った宗構の城郭だったらしい
この天守は、天守閣というより二層の建物に望楼を取り付けた三層ものだったと推測されている
高山右近キリシタンとしても有名で
明石の領主に決まったとき領内の寺院の僧侶たちは 仏像を船に積み大坂へ向かった
天正15年(1587)秀吉は突如、キリシタン追放令を出す
右近は、信仰を捨てず追放される
 
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船上城
 
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船上城説明板                    古城大明神の祠
 
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これが切岸になるのかな?            堀跡とおわれる古城川
 
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城跡周辺は開発の手が・・・
 
 探訪日     2013・4
 
 おすすめ   ★★☆☆☆
 
 満足      
 
 
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船上城に隣接している『宝蔵寺』 
          右近が領主になったとき空家になり教会として利用されたと伝えられる