熊本県人吉市 『人吉原城』


イメージ 18

今回の探訪城日記は


   形式:平山城 築城:不明 遺構:曲輪・堀切・空堀

この、人吉原城は『中世人吉城』と区別されています
国史跡となっている人吉城は『近世人吉城』です
『近世人吉城』の背後に上原城・中原城・下原城原城が台地上に
位置されています
中世人吉城は、上原城を本城として西ノ丸があり複数の曲輪から
なりたっていました
昭和63年の教育委員会が行った発掘調査な結果空堀や堀切等の
遺構の存在が明らかになりました

私が、この中世人吉城を知ったのは、名城100スタンプを押しに行った
人吉城歴史館』にあった『近世人吉城』の縄張図です
でも、人吉の滞在時間が短い…
近世人吉城を見て中世人吉城を見て無事に電車に乗ることができるか
もう、雨の中走りました(汗)
最後の方は、途中から傘も差さずに見てまわりまりました

イメージ 1イメージ 2











相良護国神社西側道を北へ      途中にあった案内石 


イメージ 19



イメージ 3

  『近世人吉城』と『中世人吉城(中原城)』との間にある堀切

イメージ 4

原城上原城の間にある堀切

イメージ 5

原城(現在は貯水地)

イメージ 6

原城と下原城との間にある横堀


イメージ 20


イメージ 7

原城と門跡


イメージ 21


イメージ 10

原城外廻り

イメージ 8

瑞祥寺

イメージ 9

瑞祥寺にある横堀

イメージ 22


イメージ 11

『中世人吉城(人吉原城)』の案内板

イメージ 12イメージ 13











ここから探訪開始          雨だし薄暗い…

イメージ 14

曲輪(錆びれた公園?)

イメージ 15

がんばって探した土塁

イメージ 16

上原城の堀切

イメージ 17

上原城の堀切は横堀となり瑞祥寺の横堀と繋がります
そして、瑞祥寺の横堀と中原城と下原城の間にある横堀とほぼ
直線で繋がりる横張となります

 探訪日 2014・3