兵庫県丹波市 『柏原陣屋』


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今回の城探訪日記は


      形式:陣屋 築城:1695 遺構:長屋門・御殿

柏原陣屋は、慶長3年に織田信長の弟:信包が丹波国氷上郡を与えられ
から始まりましたが、3代藩主:信勝に継嗣がなく廃絶
元禄8年、信長の次男:信雄の子孫にあたる、織田信休が大和松山藩から柏原に国替となり、10代にわたり明治4年廃藩置県を迎えるまで
治めました

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柏原陣屋説明板

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柏原藩陣屋跡

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織田家家紋の『木瓜紋』は中の唐花がひとまわり小さい『織田細瓜』と
いわれ柏原藩織田家特有のもとだそうです

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織田家廟所

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織田信休から9代藩主:信民まで歴代藩主と一族の墓

探訪日 2016・3

~おまけ~

柏原陣屋周辺には観光するとこがたくさんありますよ
少しだけご紹介しますね

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太鼓やぐら
江戸時代に建てられた3階建てのやぐら
最上階には「つつじ太鼓」という大太鼓があり火事大水の警報や
登城の合図・江戸から藩主が帰藩したときなどに鳴らされていました

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織田信勝を祀った神社
信勝は8歳で柏原藩3代目の藩主になりましたが、28歳のときに亡くなり
ました。

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ケヤキ「木の根橋」
ケヤキの根が幅8mの奥村川をまたいで自然の橋をかたちづくって
います。

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 2011.9撮影  大和松山(現:奈良)の松山陣屋の門(黒門)