今回の城探訪日記は
形式:平城 築城:永禄2年(1559) 遺構:石垣・水堀
戦国時代、毛利氏配下の備中成羽城主:三村家親が宇喜多氏に備え築城
しかし、天正3年三村氏は毛利氏に滅ぼされ毛利氏の備中境目の7城の1つとなる。
その後、宇喜多氏の所有となるが関ヶ原の戦いで東軍につき功績の
あった戸川達安(みちやす)が庭瀬城祉(撫川城の二の丸)
初代藩主となる。
その後、庭瀬藩主4代:安風が9才で死去し改易。
庭瀬城は廃城し板倉氏の陣屋を撫川城に設ける
ここ、撫川城は庭瀬城から徒歩で10分ほどの距離ですぐ到着します
野面積の石垣がよく残っています
探訪日 2016.08