兵庫県明石市 『明石城』

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今回の城探訪日記は


 形式:連郭・梯郭式平山城 築城:元和4 遺構:石垣・櫓・曲輪 
                            天守

明石は古代からの交通の要衝でした
山陽道が通り北に丹波・但馬へそして淡路・四国へのルートもある
池田氏の播磨一国支配が終わった元和3年に信濃国松本城の城主である
小笠原忠政(忠真)が十万石に加増されて明石に入る
元和4年、二代将軍:秀忠は忠政に明石城築城を命じる
本丸の四隅に三層の隅櫓の坤櫓・巽櫓・艮櫓・乾櫓が建てられる
資材は、廃城で不用となった船上城・高砂城・三木城・枝吉城の木材ら使用された
坤櫓は、伏見城の遺構・巽櫓は船上城の遺構と言われている
西南に天守台はあるが天守は築かれず坤櫓が代用した

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現在、明石城は県立の明石公園となり解放されています
また、先らの名所としても有名でこの日のたくさんの方がお花見してました

 探訪日 2017.4