今回の城探訪日記は
形式:山荘 築城:永正3 遺構:土塁・礎石・石垣・門跡
正法寺山荘は、室町時代の有力国人であった関氏が営んだ山荘です
昭和52年から発掘調査が実施され昭和55年に国史跡に指定。
山荘としてのイメージより高い防御力をもった城館にも見えるが
本質は寺院である。
寺の中核部分の5区
中央に階段がありこの付近から瓦が出土しており瓦葺の門があったと思える
池
1区
1区井戸
3区3区土塁
3区土塁
3区礎石
7区・8区の土塁
7区土塁
7区にある段丘下段への入口(自然?人工?)
8区土塁
段丘下段
段丘下段(右手上が8区)
3段からなる段丘下段
石積(補強か)
石積
石積
もうひとつの段丘下段への入口
ここが、使用されてたものか?
この画像左手に中核部がある
堀切1
堀切2
正法寺山荘へ徒歩で行かれる方へ
観光協会で「正法寺山荘へ行きたい」と伝えると遠回りを教えられるので
要注意です!観音山経由で行く道を教えられますよ
これだと一山超えるルートです
ハナは関宿にある【高札場】から亀山市関支社を目指しました
高札場
途中、小野川を渡ります。すると
ミラーの下に消えそうな字で「正法寺山荘」と書かれた案内板があります
この交差点は左折です
このカーブミラーにも案内があります(でもほんと消えてます)
工場地を左手にみながら…
橋を渡ります
2つ目の橋は渡りません
右へまがります
左手に案内板があります
右へ進みます
このカーブを曲がると…
正法寺山荘に到着です
お疲れさまでした~♪
探訪日 2019・4