兵庫県宍粟市 『長水城』五十波バス停~林道最終地点まで

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 今回の城探訪日記は

      兵庫県宍粟市 『長水城』

  形式:山城 築城:文和年間  遺構:曲輪・石垣・土塁・堀切

 

文和年間に播磨守護:赤松則祐が築き広瀬師頼に守備させた。

室町~戦国時代にかけて赤松氏と同族の宇野氏がに指導郡を支配し

拡張・拡大していく。

赤松氏の衰退により自立した宇野氏だったが天正8年の羽柴秀吉

長水城攻めにより滅ぼされた。

その後、池田輝澄に山崎城が築かれ長水城は廃城となる。

 

いつものように、交通機関を利用して向かいました。

神戸→姫路

姫路→神姫バス 山崎案内所

この山崎案内所(バスセンター)からレンタサイクルする予定でしたが

身分証明書をもってくるのを忘れる

バスセンターの方に『長水城まで行きたい』と伝えると『五十波(ちょういかば)まで行くバスならあるが、そこから山城までは徒歩になる』と

教えて頂く。

で、20分ほど待ちバスに乗車して五十波まで行く

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バス停を降りるとすぐに見つかる登山口の石碑

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ひたすら山へ向かって歩くのみ!

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梯川沿いを歩き板金屋様を通り過ぎしばらくすると左手に現れる案内板

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橋を渡ると山へと続く道がある。ここから谷道となる

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途中にある石垣の跡。

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やっと林道の最終地点に到着

最初の登山口の石碑から約40分でした

城跡のまだ先ですよ~