今回の城めぐりは国宝『彦根城』です
いろは松、左手にある中掘
佐和口、右手にある中掘
*犬走りがあります
佐和口
二の丸佐和口多聞櫓(重要文化財)
佐和口に向かって左翼に伸びる白壁の櫓
火災で類災し、昭和6年から8年にかけて再建される
馬屋
元禄時代に建てられ、常に十数頭の藩主用の馬がつながられていた
表門橋
で、ここで注目してほしいのが・・・
橋を渡りきる手前の左手
まるで、腰巻きを巻いてるような姿から『腰巻石垣』と呼ばれる堀の石垣です
関西の城郭には珍しい関東式の構えです。
さあ、この先の管理事務所で入城受付をしましょう
と、ここで注目
この左手頭上にあるのが・・・・
『登り石垣』です
彦根山の斜面に沿って石塁が構えられてます
これは、山上と山上を石垣で結ぶことにより一体化して防御するものであります
表門山道
少し、坂道を登ると
天秤櫓にかかる橋
これは廊下橋といわれ
守備時には、橋を切り落として、寄せ手は攻めることができないようになっている