でわ、中篇です。
この下に、井戸・大手門があります
井戸跡へと続く道 とりあえず、Ⅰ・Ⅱ曲輪へ向かう
曲輪Ⅰ・Ⅱへと続く道 だんだんと迫ってきた
・・・・・(絶句)
こ、ここを渡るのか?
辛うじてある道(道と言えるのか疑問) 見上げると真上にそびえる巨石
南曲輪郡案内板
南曲輪郡
南曲輪の石垣① 南曲輪の石垣②
南曲輪の一番南にあった曲輪の石垣
この一番南にあった曲輪を散策してると・・・
虎口、門跡らしきのを発見する
どうですか??
階段もあって門跡に見えませんか??
後日、調べてみると
昔、大手門近くの井戸まで道があったらしい
門跡の右側方向 門跡の左側方向
と、ここでフワフワと浮いてるというか地に足がついてない感じを覚える
しばし、木陰に入り休憩をするが、吐き気と頭痛がする
も、もしかして・・・『熱中症かも』と焦る
慌ててリュックの中から携帯用瞬間冷却剤を取り出し首を冷やす
水分も取り、塩飴も舐める
数十分この門跡で休憩をする
ここで休憩しててもしかたないので
少し楽になったころを見計らって移動開始する
根性で撮った案内板 這いつきながら登ってきた道
南Ⅱ曲輪に到着してまた休憩をする
この景色は、休憩した木陰から撮ったものです
私の背後は、草の茂み・・・・
ときより、セミが羽ばたくときにする草木の音が熊じゃあないかと後ろを何度も振り返る
携帯用冷却材が残り2個しかない
万が一をおもいここでは使用を控える
誰もいない山奥で熊の存在を気にしながら一人熱中症らしき症状を戦う女一人(涙)
なんとこの日・・・『私のバースディ』だったんです
誕生日に山城で生き倒れになるのかな・・とか良からぬことばかり考える
このときほど、一人で城巡りをする恐怖を実感しました
でもまあ、今
こうしてブログを書いてるということは、無事に下山したということですけどね
後編は、ほとんど覚えてません
でも、見て頂けたら幸いです
中篇はここまで・・・・