兵庫県養父市 『但馬 八木城』~土の城~①

今回の探訪城日記は
 
 兵庫県養父市 『但馬 八木城』
           ~土の城~
 
    縄張:山城 築城:鎌倉時代 遺構:曲輪・土塁・井戸跡
 
但馬八木城(土の城)は、鎌倉時代に閉伊(へい)氏が居城した説がある
『但馬 八木城』には石のの城と土の城の築城手法が異なる二城が
併立している
 
八木城は、伝承によると
平安時代末期の康平6年(1063)頃、『前九年の役』に功労のあった
閉伊四朗頼国が、源義家から但馬国を恩賞として与えられ
八木の地の選んで築城したのが始まりとされている
その後、鎌倉時代初頭の建久5年(1194)に朝倉高清が源頼朝から
但馬国を与えられ、八木から東へ約4.7キロの朝倉の地に朝倉城を築城
この地の領有権をめぐって朝倉氏と閉伊氏の間で戦闘が繰り広げられる
朝倉氏が閉伊氏を滅ぼし、朝倉高清は子の安高を八木城に入れる
                     ~ひょうごの城より抜粋~
 
さて、『但馬 八木城』~石の城~から尾根続きで
『但馬 八木城』~土の城~へ行けます
 
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左手の木に目印あり         細長い尾根上の道
 
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    『但馬 八木城』~土の城~は長方形の曲輪がある
 
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土塁                土塁の中に石が混じっていた
 
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         『但馬 八木城』~土の城~井戸跡
 
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              曲輪3の土塁
 
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            曲輪2の食違い虎口
 
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            曲輪2の内部より撮影
 
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              曲輪2の土塁
 
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        『但馬 八木城』~土の城~本丸
 
 探訪日 2013・8