今回の城探訪日記は
形式:山城 築城:不明 遺構:石垣・曲輪・土塁・竪堀
佐生城は、六角氏の居城:観音寺城から尾根東端に築かれています
佐生城の築城は定かではありませんが六角氏の重臣:後藤氏によって
築かれ観音寺城の重要な支城でした。
佐生城は2回目探訪です
オフ会の予定なので下見も兼ねて再探訪してきました
そうしたら…まさかあんな遺構が見れるなんて!
以前、探訪した時に比べてほどよく木々も伐採していて
めちゃめちゃ見やすくなっていました。
西側虎口
曲輪
曲輪にある『後藤但馬守城跡』の石碑
土塁
土塁
東側虎口
西~東側にかけての最大な石垣
隅部は算木積です
ここで、もう一周しようとすると…
西側虎口の横に道があるのを発見!
躊躇することなく進むと…
これまた立派な石垣が!
以前の探訪時にはこんなのなかった~
北側虎口
尾根を進むと…
土橋 堀切
尾根の先端(自然地形か?)
さらに奥にあった巨石
この巨石からなにげなく下を見下ろすと…
………こ、これって
竪堀じゃねーーーーーーーーーーー!!
で、急斜面を木々に捕まりながら降りてみた
足を滑らせたら這い上がってこれないくらいの高さでした
竪堀(肝心なとこでブレてるじゃん)
でも、辺りを散策(藪漕ぎともいう)すると竪堀らしき物を発見
で、山中を女一人で彷徨っていると
なに?なんなんこれ??
これなんか竪土塁に見えません?
竪土塁らしき物から撮影すると畝状の堀にも見える
(矢印方向に堀がある)
誰か解明してーーーーーーーーーーー!
佐生城とは全く関係なく、ただの自然が生み出したのもなんで
しょうか?