大阪府羽曳野市 『高屋城』

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今回の城探訪日記は

     大阪府羽曳野市『高屋城』

              形式:平城 築城:応永年間 遺構:堀・土塁

高屋城は、古市駅南方にある丘陵にありました
本丸は、安閑天皇陵を利用したもので古墳の周囲にある水堀も
城の堀として利用されています
高屋城が築かれたのは、応仁の乱終結後の1479年畠山義就
畠山義就は、家督の継承を巡り畠山政長を争った武将で応仁の乱
原因を作った人物です
高屋城を巡り、畠山の同族が争いを繰り返し政長の子:尚順(ひさよし)に連なる子孫が受け継ぐことになった

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古市南小にあった不自然な段差(堀切のなごりか?)
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踏切の手前にある茂みにある土塁
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姥不動にあった高屋城の説明板

 2017.5