今回の探訪城日記は
利神城は通称『雲突城』とも言われています
城は総石垣造りです
北の支城として輝政の甥:由之が大改修しました
因幡街道から見た利神山上にそびえる城は偉容でした
利神城は、築城者など詳しい事はわかっていませんが
別所氏が赤松氏の本城:白旗城の防御のため築城したと言われています
しかし、近年の豪雨により石垣の崩落が進んでいます
探訪される方は十分に気を付けて下さい
駅舎を出てこのあぜ道を進みます さあ!ここから利神城へ!!
と!ここで農作業していた地元のおじさんに声をかけられる
おじさん「今から城行くんか?」
ハナ 「はい・・・やっぱり危険ですか?」
おじさん「たしかに崩れてるけどな」
ハナ 「そうですか」
おじさん「おいで!近道教えてやる」
ハナ 「ち、近道ですか?」
と、連れて行かれたのは民家の裏手
おじさん 「ここから登れば短縮できる」
ハナ 「そうですか ありがとうございます」
この看板がある民家(無人)の裏手にまわり込みます
ここから急斜面をジグザグに登ると例の古墳とこに着きます
この道はあまりおススメしません
正直、道はありません!
辛うじて片足が置けるくらいの幅しかないですよ
しかも!急な崖!!
正規ルートで行った方がいいかも
本来の道から見た古墳 ここから一気に登り坂です
ずっと尾根道を歩きます 緩い勾配道が続きます
途中で見えた『利神城』