2014-03-30 大分県臼杵市 『臼杵城』 城めぐり・大分県 #歴史 本丸入口にあった『鉄門跡』 本丸にある空堀 空堀に降りてみました。画像左側が本丸(天守櫓跡) 天守櫓跡 天守は、3重4層で正保城絵図には2重と3重の屋根に千鳥破風が見られた 井戸丸 卯寅口門櫓(現存) 卯寅口(搦手口) ここには、船着場がありました 埋門前櫓跡 着見櫓跡 国崩し(複製) 天正4年、ポルトガル人が大友宗麟に送った日本初の大砲 「フランキ砲」とも呼ばれる 天正14年、鹿児島から侵入した島津家久軍2千が城を目指した 鉄砲を撃ちかけたが海に浮かぶ孤島の臼杵城には届かなかった そこで宗麟は、ポルトガルから入手した「国崩し」を使用 遠巻きに城を囲む島津軍に向けて撃ちこむ すると、たった一撃で多くの死傷者を出した島津軍は撤退した 探訪日 2013・11